Nさんの電車の中で、なぜか咳が出て周りから見られるのがつらい、毎日悩む。
たんとん先生の治療日記 No22‐2
ラボ先生、ただいま！
ね～、早く教えて、咳の治療！
たんとん先生あれ、メイちゃんを少し待っていような。
メイちょっと遅れちゃった！ただいま～！
たんとん先生朝は、Nさんの悩みでオステオパシー的な治し方をお話ししたけど、
「自分で治す」的な治し方で言えば、先ずは電車の中とか人の集まりの時は龍角散のど飴、必需品だな。なぜかというと一時的に過敏が収まるからだよ。
ラボそれ本当？ごまかさないでよ！
たんとん先生大丈夫、大丈夫！本当だから大丈夫だ。
喘息の患者さんは、137人ぐらい治療してほとんどの方は改善している。
まあ小児喘息は、手技治療をやってもらうか発作が起きたら正座してその上に座布団でも置いてうつ伏せに寝かせて背中を優しく撫でてやるんだ。つまり背中を丸めて寝かせるんだ。徐々に発作が収まってくるよ。
メイ私も以前、たぶん喘息なのか発作が起きた時、きたこし整体院の先生に治してもらったけど、その時はマットの上に寝かせられて治療してもらった。やってすぐは息苦しいのはあったけど、徐々に楽になったよ。
それから、３～４回念のため通ってと言われて治療してもらった。
あれから発作は出てないよ。
たんとん先生きたこし整体院の先生方は、私が手ほどきした方々で大丈夫だから安心して施術を受けてくださいね。指圧・あんまマッサージ、針灸、柔道整復師の国家資格の先生方や民間療法のオステ整体の先生方もおられるよ。
ラボじゃ、大人の喘息はどうなんですか？
たんとん先生大人の喘息はちょっと、軽くはないのでやはり治療が必要だね。
だけど、発作が出ていない時に「自分で治す」方法をやれば、必ず改善するよ。まあ、私も仕事柄下を向いているから時々やっているよ。
事務職の方や治療家の方、スマホ、雑誌、新聞が好きな方は予備軍です。
やり方は、壁に座布団をあてがったところに自分が背中と頭で寄りかかる。座椅子なら、背中と頭で寄りかかって共に3分、終わったら顔を上げないでズルズルと下がって平らになるまで下がる。下に図を出しておくので頑張ってやってみてください。
必ず3分過ぎたら、ガバッと顔を上げないで平らになるまでズルズル下がってから、横を向いてゆっくり起きる。（※必ず厳守）
メイわかった！私も喘息は怖いので、やってみます。ありがとう、先生！
たんとん先生あと軽い咳喘息の方も、この図のように3分やってください。時間がある時に1日何回でも方法を守ってやってください。黒い太文字は厳守です！
座イスか壁に寄り掛かる。息が楽な姿勢で３分。ズルズル下がり横向いて起きる。
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