薬を減らせば、医療費の削減にもなるし、逆に健康になるというなぜか?
たんとん先生の治療日記 No20
先生おはようございます!
ママに先生の話をしたら、「私もそれを聞いていたから怖かったの。」って言ってた。私も飲まない方がいいよって言ったけど・・。
おはようさん!そうだね、他に何も指摘されるものがないんだからね。どれくらいの数字だったか聞いてみたのかな。
なんか、170㎎/dlちょっとでぎりぎりだけど、ここで下げておかないと良くないからって言われたらしい。でもそれなら運動して下げたらとか、言わないんだね。
メイちゃん、先生おはようです!
うちのおばあちゃんも飲んでるらしい。下げ過ぎると良くないらしいよって言ってあげた。
そうか、やはりぎりぎりで勧められたんだね。
今、日本では、実際にいくら医療費にかかっているかわかるかな?
何と、48兆円ですぞ!
日本の税収は65兆円だから、年収65万円の人が年間48万円お医者さんに支払って入るということ。残り、17万円で生活していくことになるわけだ。それに、毎年約1兆円ずつ増えているんじゃよ。
そんな状況なんだ。僕たちが大きくなって病院にいったら8割負担とかになってしまうのかなあ。
私の整体院に来られた方では、最高で23種類の薬を処方されていた方がお二人いて、それを毎日飲むだけで大変だと嘆いておられたね。
え~、23種類も?それも二人。
それじゃ、お金が足りなくなっちゃうよね。
団塊の世代という、昭和22~24年の人たちは日本で一番多い世代層なんだ。その世代は、日本の経済を世界の第二位まで押し上げて来られた人たちで月月火水木金金という歌があるくらい働いたんだ。休みがないんだよ。まあ、私もないけど・・。
だめですよ、休まないと!
いくらお金があっても、病気になったら遊べないじゃん。
私も、その世代じゃから、すべてが競争で大変じゃった。
でもこれから、少しずつ医療費の削減をして下げられるんだということを厚労省の大臣や官僚の皆さんに理解していかないと、これから移民だなんてどんどん入ってきたら、病院は使えなくなるし負担は増えるだろうしね。イギリスでは税金を払って病院を建てた人たちが、1ケ月待ちとかになっているって書いてあった。日本人は、それを理解しているのかなあ。
今じゃ考えられないね。でも、私たちの時代はどうなるんだろう。
あ、先生、学校へ行ってきます!
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