16.治療技術がうまくなる方法はある?

治療家の誰しもがいつも思うことですね。

たんとん先生の治療日記 No16

ラボ

先生ただいま。

メイ

先生ただいま!寒い寒い!

たんとん先生

お帰り!今日は寒いね。

メイ

先生、フルフォード先生やジョーンズ先生のようになるにはどうすればなれるんですか?厳しい修行を耐え抜くとかあるんですか?

ラボ

そう、それを僕も気になっていたんだ。厳しいんじゃ僕は無理かな・・

たんとん先生

いきなりフルフォード先生やジョーンズ先生のようにはそれは無理だけど、やはり「千里の道も一歩から」これは老子の言葉じゃが、何を成すにも一歩を踏み出すことから始まるのだという例えでな、まさにその通りじゃ。

たんとん先生

治療技術もそうだけど、どんな目標もいろはのいから一つ一つ習ってそして患者さんに触れる、つまり、「頭に入れたら、それを試す」それを繰り返すことだけなんじゃ。そうすると、何が分かっていて何が分かっていないのかを自分に教えてくれるんじゃ。

ラボ

そうか、学校のテストと同じだね。

メイ

そうね、勉強したと思っても、覚えていなければ現実に役に立たないもんね。

たんとん先生

そういうことなんじゃ。偉いね、そこまでわかっているなんてすごいよ!
だから、みんなそれぞれ個性があって、記憶が卓越している人は、弁護士さんとかお医者さんとか、足が速い人は、ラグビーやサッカー選手とか、力が強い人は、お相撲さんや荷物の配送屋さんとか、みんなそれぞれ特徴があるんだよ。

ラボ

だから、いろんなその特徴をいかして、助け合って生きているんだね。

メイ

そうよね、私もラボ君とすべて同じだったら同じことしかできないし、左手と右手があるから便利なんだもんね。同じ手だったら使い道に困るよね。
わかった、一人一人違っているからこそ、皆んな役に立っているんだ。   

たんとん先生

よく気が付いたね。私のように治療家になる人もいれば、法律の専門家とかスポーツマンとかいろんな職業の人たちがあってこの地球の上で生きていけるんだよ。将来の夢を叶えるためにも、目標をもって一歩ずつ足を踏みだして歩き続けるのが人生なんだな。ちと、難しくなってきたね。さあ、そろそろお帰りだね。気を付けてな。

みんな助け合って生きているんだね。 

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